本サイトについて

第3話「転びやすくなるのか筋肉の力が落ちたから??」

    

〜感覚機能も忘れずにケアしましょう〜

 

 60歳の声が聞こえ始める頃、上の絵のように、ちょっとした段差で、つまずくことがないでしょうか??

70歳、80歳とお年を重ねるとそのまま転ぶということになってしまいます。下手をすると、骨折しそのまま寝たきりになってしまうことさえあります。もちろん足の筋肉が弱り始めているのが原因でしょう。しかし、それだけではないようです。目が見えにくくなる、耳が聞こえにくくなるのと同じように、「どのくらい足を上げたのか?」というような、動いたことを感じる感覚も衰えてきます。

 私たちの日頃の生活を支えているものの中には、感覚機能というものがあります。運動は、「体を動かそう」という、その人の命令でおこります。それをちゃんとできたのかと見守っているのが感覚機能です。年をとったり、何かの病気になったりすることで、この機能は低下してしまいます。これも、お年寄りがよく転んでしまう原因の一つです。この機能は、敢えて意識的に練習すると若干高めることができます。是非、筋力アップをはかると同時に、感覚も研ぎ澄まして、健康維持に努めてください。

 

 そこで今日は、ちょっとした、足の感覚を研ぎ澄ます練習方法をお伝えします。

 

 歩くためには、足の機能が重要です。歩くための足の機能は、@地面の感触がわかること、A足の前や後ろ、内側や外側など、色々な場所へ好みに応じた体重をのせることができること、B地面の傾きや平な状態を感じることができること、の3点が満たされている必要があるといわれています。

 これを磨いていきましょう。眼を閉じて、地面についている足を感じてください。「体重はどこにのっていますか?」「どこに力がかかっていますか?」「地面の性質はどうですか?ツルツルですか?ザラザラですか?凸凹していますか?」と自分自身に問いかけ、地面を足の感覚で探ってください。裸足の方がより効果的でしょう。

 次に、一緒に足のゆびも開いたり、閉じたり、動きを感じて色々な方向へ動かしてあげてください。

 さらに、これができた人は、眼を閉じて、足のゆびや関節を色々な方向へ動かしてみてください。思い通りに足は、動きましたか?上手くいかなかった人は、少し練習されるといいかもしれません。

(当然、無理なことは絶対に行わないでくださいねm(_ _)m)


お問い合わせ サイトマップ